今日ちょっとがんばったからプレミアムモルツにしようロングの缶で
主流派は発泡酒なる資源ゴミ置き場にわれはヱビスを捨てる
先日の帰り道、家の最寄駅に降り立ったときに思いついたのが上の歌。内容は陳腐かもしれないが、思いついたフレーズが定型のフォルムにはまるのは気持ちのよいことだ。そういえば以前、俳句を詠まれる方とお話したときに、彼女も「自分の好きな作品は思いついたときに定型になっている。推敲を重ねた作品ほどおもしろくない。」と言っておられた。・・・ま、オイラのは「ことばあそび」だけれども。
ビールということで思い出したのが、以前作った下の歌。たしか、師匠奥村晃作氏は「こんなイヤミなことを言えるのも短歌のよいところ」と評してくださった。ちなみに、このときのヱビスビールは到来物。
2007年12月03日
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