2010年10月02日

原付バイクを考える

 先日、原付バイクが白バイに捕まっているのを見た。スピード違反らしい。ルールを破ったのだからしかたがないと言えばそれまでだが、30km/hという速度規制そのものを見直してもいいのではないかと思う。
 そもそも、「原付」すなわち「原動機付自転車」ということばから思い起こすのは、こういうやつ(リンクはホンダ・ロードパル)ではないだろうか。これなら、30Km/h制限も当然のように思われる。しかし、このような、「モペット」と言われる、まさに「原動機付の自転車」は、現在では滅多に見かけない(TOMOSくらい?)。巷を走っているのは、「原動機付自転車」ではなく、「50ccのオートバイ」である。そろそろ法律を現状に合わせてもいいのではないだろうか。たとえば・・・

改正案その1
 原付の制限速度を60km/h、すなわち小型の自動二輪と同じに改め、二段階右折の規制も廃止する。

 幹線道路で流れに乗って走れないのは、運転者として恐怖である。また、同じ道を走る自動車や自動二輪車から見ても、周囲と違う速度で走る車両があることはストレスになる。現在の原付はメーカーが出力を抑えているので50km/hくらいしか出ないが、以前の原付はもっとパワーがあった。また、水色の市区町村ナンバーで走るバギーは50ccのエンジンで60km/hまで出せるのだから、技術的には問題ないはずだ。

改正案その2
 普通免許などで運転が認められる二輪車を小型二輪AT限定までにする。

 現在、「自動車の免許は持っているが、通勤などに原付を使っている」という人は少なくない。ならば、普通免許で原付二種に乗れるようになれば、多くの人はそちらを選ぶのではないだろうか。速度規制や二段階右折など、原付は特殊なルールにのっとって乗らなければならない。特殊な運転が求められるよりも、自動車と同じルールで走れるほうが、むしろ安全なようにも思える。

 もちろん、いずれにしても技術講習や教習所での練習が必要なのは言うまでもない。ただ、現状のような、原付バイクを運転する人だけでなく、原付バイクと同じ道路を走る人にとっても危険な状況を改めていかなくてはならないだろう。
posted by scotchegg at 15:16| Comment(0) | TrackBack(0) | クルマ・バイク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック